いまさら感もあるけど、エントリー手順と作業感想を書いてみます
11月20日に開催されるバンコクマラソン2022の、エントリー手順や注意点、実際にエントリー作業をした感想を書きます。
ハーフマラソンの部は9月13に定員に達してしまい、いまさら感もあるのですが、自分自身の備忘録的な意味も含め、書いておきます。
パスポートとクレジットカード
エントリーを始める前に、パスポートとクレジットカードを手元に用意しておいてください。
エントリーサイトは、各ページで15分間無応答だとセッションが切れてしまい、最初から入力し直すことになってしまいます。
パスポートが見つからなく、画面のセッション切れになった。なんてことにならないよう準備しておきましょう。
緊急連絡先の登録も必要なので、あらかじめ連絡先の電話番号も事前に確認しておくと、さらにスムーズです。
クレジットカードは、できれば予備のカードを用意しておいた方が良いと思います。
当初は、AMEXで決済しようとしたのですが出来ませんでした。
発行元カード会社(某銀行系カード会社)の方で、不正な取引と判断されていたようです。
銀行系なのでセキュリティが厳しいのは仕方ないのですが、他のサイトでも同じようなことが起きているようで、厳し過ぎるとの書き込みをネットで見かけました。
僕は、仕方なく別のカード(これも銀行系カードですが)で決済を完了しました。
エントリー作業を開始
エントリーは専用サイトから行います。
「OVERSEAS」(海外)のアイコンを、クリックしてスタートです。
最初の画面は、エントリーするレースカテゴリを選択します。
複数人を同時エントリーすることも可能です。
次の画面では、メアドを登録します。
FaceBookに正しい情報登録している人は、FaceBookのアカウントからメアド・氏名・氏名が引き継がれるので、若干ですが入力の手間が省けます。
ここで注意が必要です。
ドコモやソフトバンク等の携帯電話会社のメアドは、避けてください。
エントリー作業は進められるのですが、エントリー完了後のメールが携帯会社側でスパムメールと判断されて届かない可能性があります。
FaceBookを携帯電話会社のメアドで登録している人も同様ですし、携帯会社以外のメールでもメールの受信設定を厳しくしている人も、届かない可能性があります。
実際にエントリー完了のメールが届かなかった知人がいました。
エントリーそのものは正常に完了しているのを確認できたので、現地受付はできるはずですが、やはり本人は不安そうでした。
入力者情報の入力
エントリー画面で、入力者(エントリーする人)の個人情報を入力します。
入力項目は、氏名・性別・生年月日・国籍・パスポート番号・血液型・住所・ワクチン接種回数です。
エントリー画面の前の出てくる国選択ポップアップで、「日本」を選択すれば、全て日本語で入力できます。
参加賞のTシャツのサイズも、この画面で選択します。
権利放棄及び同意書
エントリー画面の入力が終わり、入力エラーが無ければ「権利放棄及び同意書」の画面が出てきます。
なにかあってマラソンが延期や中止とかになっても、マラソン主催者を訴えないことの同意書のようです。
マラソン大会の免責事項は、大会のwebサイトに掲載されているのを見かけますが、電子署名を求められたのは初めてでした。
今回の33回大会は、コロナの影響で2度延期になっているし、主催者側がナーバースになっているのかなと思いました。
同意のチェックボックにチェックを入れ、次の画面でクレジットカードの情報を入力すればエントリー完了です。
注文受領書と登録確認のメール
エントリーが完了するとメールが2通届きます。
クレジット払いが完了した注文受領書メールと、エントリーが完了した登録確認メールです。
参加費の他に手数料が必要なことを、注文受領書を見て知りました。
サイトのどこかに書いていたのを、僕が見落としたのかもしれませんが、ちょっとムッとしてしまいました。
登録確認メールにはQRコートがついていました。
おそらく受付の時に読み取るためのものでしょう。
エントリー作業の感想
エントリーそのものは、日本語対応していたこともあって、スムーズにできました。
2019年に走ったアユタヤマラソンのエントリーは、日本語対応でなかったし、外国人枠なのにタイの住所しか入力できなくて悩んだのですが、それに比べると格段に簡単でした
残念なのは既に書いたように、クレジットカード決済でエラーになったり、メールが届かないケースがあって、エントリーサイトのセキュリティ対策に疑問を感じたことでした。
一般の人は感じない疑問かもしれませんが。
ハーフマラソン以外のカテゴリは、10月末までエントリー可能ですので、これを読んでエントリーしようと思った人は、ぜひご検討ください。
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