パタヤでの一日を報告
朝7時に起床
朝7時、左腕のスマートバンドのアラーム(音でなく振動)で起床。
スートバンドと連携するスマホが、自動で現地時間に変更されるので、スマートバンドの時間も現地時間に変わっています。
ちなみに朝7時のアラームは、日本にいたときからの設定です。
まずは、Yahooで日本のニュースをチェック。
特に円安のニュースは気になるところ。
円・バーツのレートも、円・ドルのレートに連動する傾向なので、これ以上円安が進まないことを日々願ってニュースをチャックしています。
ビーチロードをジョギング
まだ涼しいうちにと、ジョギングに出発。
ソイブッカオにあるホテルから、ソイニュープラザ、ソイ8を経由して、まずはビーチロードに出ます。
ビーチロードの南側は、ウォーキングストリートの手前の歩道が狭くなる手前で、北側はソイ1付近以北が工事中のだったので、その手前で折り返すのがいつものコース。
往復で約5Km、ビーチ沿いのコースをのんびりと走ります。
パタヤの道路は、決して走りやすいとは言えないものの、海風を感じながらのジョギングはめちゃ気持ちいい。
ただ、日差しはそれなりに強くで、少し走っただけで汗だくです。
ビーチロード走り始めて3日目に、同じようにジョギングをいている40代くらいの白人のオジサンに、「毎日走っているのか」と声をかけられました。
その後も何度かそのオジサンに遭遇。すれ違う時に、お互い片手で上げて挨拶していました。
ホテル近所のマッサージ店
ジョギングから帰り、シャワーを浴び、少しクールダウンしてから外出。
ホテルの部屋を出ると、掃除のオネーチャンが、エレベータ横の階段に腰掛けてスマホをいじっています。僕が外出する時間を憶えていて、部屋を出るのを待ってるようです。
オネーチャンに「クーリン プリーズ」と行って、エレベータに乗ります。
ホテルの近くは、安価なマッサージ店の集中エリアです。
料金は、タイマッサージ1時間で150THBか200THB。
150THBのマッサージ店は、100THBから最近150THBに値上がりしたようで、どの店も値段表示が修正された跡がありました.
前半1週間は、いろいろなマッサージ店に行ってみました。後半はその中で一番気に入ったお店に通っていました。
ちなみに、僕が選ぶマッサージ店のポイントは以下のとおりです。
・施術がちゃんとしている(当たり前)
・クーラが効いている(暑がりなので)
・あまり話しかけてこない(英語が不得手なので)
・スペシャルサービスを誘ってこない(論外)
ランチは行き当たりばったり
マサージ店を出てランチに向かいます。
事前にお店を決めていることもあれば、ソイブッカオやセントラルパタヤロードを適当に歩いて、目についたところに入ることもあります。
時間がなかったり、探すのが面倒な時は、ブッカオ市場のフードコートに行っていました。
5、6店舗のお店があり、ほとんどのメニューが100THB以下で食べることができます。
カオマンガイや、ぶっかけ飯(おかずを選んでご飯にかけてもらう)は、50THBで食べられました。
ドリンクの売店もありましたが、僕は近くのセブンイレブンで水を買って持ち込んでいました。
ホテル近くには、ファラン向けにブレックファーストを提供しているバービアが、いくつもありました。
ブレックファーストですが、夕方までオーダー可能だったり、中には終日オーダーOKのバービアもありました。
試しにと、僕もランチの代わりに1度だけ食べてみました。
小さめのトーストが2枚、目玉焼きやベーコン等のおかず、それにオレンジジュースとコーヒーが付いて150THB。
ちなみにコーヒーはホットのみで、おかわりもできませんでした。
午後はホテルのプールで
宿泊したホテルの屋上には、小さなプールがありました。
日陰エリアのビーチチェアを確保して、スマホでネットを見て過ごします。
パタヤに来る前は、日中の暇な時間は、沈没ファランの真似事をして、バービアでダラダラ過ごそうと考えていました。
実際、初日と2日目は、ホテル近くのバービアに行ったのですが、日中はやはり暑い。
それに、だいたい道路に面した席に座らされるので、埃っぽいし、車やバイクの音がうるさい。物売りにも頻繁に声をかけられる。
全然居心地良くありません。
午前中から何時間もバービアに座り続けている沈没ファラン達。
彼らの鈍感力の凄さを、身をもって知りました。
静かなホテルのプールサイドでのんびりする方が、僕はリラックスできる。
無理に沈没ファランの真似事をする必要もないかと、パタヤ3日目に悟りました。
夕食は路上販売で済ますことも
イベントや約束のない日は、18時頃に夕食に出かけます。
基本は昼食と同様に、適当に歩いて目に付いた店に入いるのがメインですが、ときには路上販売の料理を食べることもあります。
ソイブッカオには、夕方になると様々な路上販売のお店が出ます。
正体不明の食べ物には流石に手が出ないのですが、串焼きや揚げ物系をメインに買ってホテルで食べることもあります。
1品20THBから80THBほど。フードコートと比較してコスパが良いとは言えないのですが、いろいろいろなものを食べてみるのは面白いです。
ツリータウンを散策
日が落ちて若干涼しくなった20時頃、シャワーを浴びてホテルを出ます。
ツリータウンのバービア街を散策していると、バービア嬢達から声をかけられます。
だいたいは英語なのですが、「オッパー」とか「アニョハセヨ」とか、韓国語で声をかけられることも結構あります。
日本語の呼び込みを聞くのは滅多にないのですが、先日「アジノモトー」と声をかけられました。
声をかけた嬢に意味を聞くと、「味の素は美味しい、私も美味しいよ」とのことでした。
バービア街を歩いて、声をかけられて店の雰囲気が良さそうなら、とりあえず入店。
「名前は?」「年齢は?」「パタヤはいつまでいるの?」程度の会話は、なんとか英語で会話できるものの、それ以上の会話はスマホの翻訳アプリを介しての会話です。
僕のような客は珍しくないようで、バービア嬢も翻訳アプリの扱いになれていました。
バービアのビリヤード台が空いていれば、バービア嬢を誘ってみます。
ビリヤードは30年ぶり、しかも8ボールは未経験で、パタヤに来てからネットでルールを調べました。
そんな状況なので、ほとんど僕が負けてしまうのですが、それはそれで楽しんでます。
バービアを2、3軒周ると、時間は23時を過ぎていることがほとんど。
ツリータウンはまだまだ盛り上がっている時間ですが、無理に居ることもないので、自分のペースで切り上げることにしています。
ほろ酔いでホテルに戻り、軽くシャワーを浴びて就寝。
パタヤの一日が終わります。
2週間をまとめてみると
この2週間の半分くらいは、こんな感じの一日でした。
充実していると思うか、時間を浪費していると思うかは、人それぞれだと思います。
実は僕自身にも、両方の思いがあります。
さて、昨日、ホテルを変えました。
残り1週間になったパタヤでの生活を、少し変えようかと思っています。
パタヤを出る頃には、この2週間の評価も、自分でちゃんとできるかな?
「パタヤの後半1週間は、何してたの?」も併せてお読んで頂けると幸いです。
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