2022年11月、28泊30日のタイ旅行の費用
今回は、2022年10月末から11月末までの約1か月間、タイのバンコク・パタヤ・チェンマイ、3都市28泊の旅でした。
この旅でかかった全ての費用を公開します。
これからタイ旅行の計画を立てる人に、少しでも参考になればと思います。
旅費一覧表
分類 | 金額 | 明細 | 明細金額 |
---|---|---|---|
航空券 | 61,729 | 成田-バンコク | 45,099 |
バンコク-チェンマイ | 16,630 | ||
宿泊費 | 148,375 | パタヤ(22泊) | 115,512 |
バンコク(4泊) | 23,843 | ||
チェンマイ(2泊) | 9,020 | ||
飲食費雑費 | 172,800 | 日本円を両替 | 150,000 |
タイバーツ手持ち分 | 22,800 | ||
その他 | 28,817 | チェンマイ現地ツアー | 13,705 |
simカード・AirTag | 7,157 | ||
自宅-成田空港 | 3,118 | ||
バス・MRTクレカ払い | 1,837 | ||
合計 | 408,721 | 408,721 |
上の表のとおり、今回のパタヤ旅行の総額は、約40万円でした。
ちなみ旅程は下のとおりです。
成田→バンコク(1泊)→パタヤ(22泊)→バンコク(2泊)→チェンマイ(2泊)→バンコク(1泊)→成田
航空券(61,729円)
日本との往復は、ZIPAIRを利用。
AMEXのキャッシュバックキャンペーンを使ったので、かなり安く航空券を入手できたました。
詳しくは、「2022年秋、ZIPAIRならバンコクまで実際いくらで往復できるの」をご覧ください。
バンコクとチェンマイ間は、タイ国際航空の国内線を利用しました。
快適さを求めてタイ国際航空を選んだのですが、座席間隔も狭くて、LCCと変わりません。
他の航空会社(LCC)を使えば、もう少し安く済んだかもしれません。
宿泊費(148,357円)
28泊で15万円弱、一泊平均5,300円。
純粋な「宿泊費」の他に、サービス料や予約サイトの手数料も込みの金額です。
当初は、一泊平均5,000円未満に抑えようと思っていたので、ちょっと予算オーバー。
11月からハイシーズン料金になったのと、パタヤの後半1週間をやや高めのホテルに変えたのが予算オーバーの原因ですね。
飲食費・雑費(172,800円)
毎日の食費、遊興費、お土産代等々、タイで使った現金です。
手持ちの6,500バーツと、15万円を何回かに分けて両替した38,320バーツを、ほぼ使い切りました。
28日の平均は、1日約1,600バーツ、日本円で約6千円。
毎日のようにツリータウンを飲み歩いていた割には、使っていないですね。
終盤4日間(バンコク・チェンマイ)は、体調も天候も悪くて、ホテルに引きこもりがちだったので、それが平均を押し下げているのもありますけど。
パタヤでは、特に節約したつもりはありません。
パタヤでの生活は、下記の記事を読んで頂けると分かると思います。
「パタヤに来て2週間、何してたの?」
「パタヤの後半1週間は、何してたの?」
ブログ記事には書いていないけど、それなりに夜遊びもしました。
僕がタイで両替した平均レートは、2,555バーツ/1万円ですが、先日の黒田ショック以来、バーツに対しても円高が進んでいます。
今は約2,600バーツ/1万円。
差は45バーツ/1万円で、僕が両替した15万円に当てはめると、差額は675バーツ。
日本円で約2,500円。バービア1.5軒分かな。
その他(25,817円)
今回の旅行のために、新たに購入した物は、simカードとアップルのAirTagだけでした。
AirTagについては、「お守り代わりに買ったアップルのAirTag」もご覧ください。
チェンマイ観光の費用は、日本語ガイド付きの1日ツアー料金です。VELTRAから申し込みました。
バンコクとパタヤの往復のバス料金と、バンコクのMRT料金が、合わせて1,837円。
ホテル代や現地ツアー料金以外でクレジットカードを使ったのは、バスとMRTの支払いだけ。
他は全て現金払でした。
帰国後、振り返ってみて
総額40万円は、普通の会社員の僕としては、それなりにインパクトのある金額です。
それでも、それに見合う経験が1か月でできたと思っていますし、行って良かったと思っています。
これを読んでいる皆さんも、長期滞在での訪タイを検討してみてはいかがでしょうか?
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