遅くなりましたが、7月のタイの旅行について書き留めておきます。今回の旅行はバンコクとパタヤに滞在した10泊12日間の旅でした。
MさんYさんとバンコクで
7月13日: 成田空港からバンコクのスワンナプーム空港へ
いつもより少し早めに成田空港に到着。「すきやき やんま」へ向かう。
ネットでは、入店までに長時間並んだり、料理が出るまで時間がかかると書かれていたけど、すぐに入店できたし、料理も10分ほどで出てきた。
すき焼きを、プライオリティパスを使って無料で頂きました。
ZIPAIRのチェックインや荷物預け、セキュリティチェックもさほど並ばず、制限エリアにでる事ができた。
三連休の初日だったので、多少の混雑を覚悟していたけど、拍子抜けだった。
免税店で事前に予約していた商品を受け取り、ラウンジへ。
成田空港第一ターミナルのラウンジ「IASS SUPERIOR LOUNGE 希和」は、4月に行った時は入口の前に入店待ちの行列ができていたが、今回は人がいない。
整理券を配る仕組みに変わっていた。
整理券をもらい、しばらく待つのかなと思っていたら、喫煙所でタバコ一本吸ったら順番が回ってきた。
バンコクのスワンナプーム空港には、ほぼ時間通りに到着。
ARLとMRTを乗り継いで、アソークのHotel The Key Bangkokにチェックイン。
前日にバンコクに到着していたMさんと合流し、ソイカウボーイへくり出す。
Mさんについては、過去記事「2011年 パタヤ(トラブルだらけの海外一人旅)」等を読んでもらえると、どんな人かが分かると思う。
7月14日: Yさんが合流
日中は特にやることがない。
Nちゃんと予定が合えば、Nちゃんの車でワットサケット(ピンクのガネーシャがある寺院)に連れて行ってもらおうと考えていたが、残念ながらNちゃんとは予定が合わなかった。
Nちゃんは、過去記事「2023年11月訪タイ備忘録【9泊11日の旅】」にも出てくる、タイ人の女の子だ。
ホテルで時間を暇つぶすのも何なので、ウィークエンドマーケットの散策に出かける。
夕方、Mさんとヤワラート(中華街)へ。
日曜日ということもあって、かなり混雑したヤワラートで、フカヒレやツバメの巣を堪能した。
日本で食べると高級食材だが、ここではかなりリーズナブルに食べることがでる。
夜、1日遅れで訪タイするYさんと合流する約束になっている。
Mさんとナナプラザで少し遊んだ後、Yさんの宿泊するホテルの近くのバービアへ移動。
Yさんが合流したところで、この日もソイカウボーイに繰り出した。
BACCARAでお立ち台の嬢を眺めていると、Mさんが「あの子のオッパイの形は絶対にシリコンが入っているね」「あっちの子は、オッパイの下にシリコンを入れた時の傷が残っているよ」と説明してくる。
さすが6年間の駐在経験のあるMさんだ。シリコンに関する造詣の深さには感心する。
7月15日: パタヤへ移動
この日はMさんは深夜便で帰国し、僕とYさんは夜にパタヤへ移動する。
僕が泊まっていたホテルに3人の荷物を預けて出かける。
MBKで時間を潰した後に、予約していた韓国垢すりのSAZANKAへ行く。
3人でサウナに入った後、それぞれが指名した嬢と個室に向かう。
垢すりが終わり、ロビー脇のプールで再合流。上階のレストランに移動して無料の韓国料理を頂く。
スワンナプーム空港でMさんと別れ、Yさんと予約していたタクシーに乗り込み、パタヤに向かう。
パタヤのホテルFlipper House Hotelに到着したのが、ちょうど深夜0頃だった。
着替えだけをして、さっそくWS(ウォーキングストリート)へ。
XSで飲んで、そろそろ次の店に移ろうと会計を済ませたとたん、店内が停電になった。
大爆音の音楽は止まり、非常灯だけが灯る暗闇状態になった。
すぐに停電は解消されるだろうと思っていたが、10分ほどしても解消しないので、店を出た。
店の出口で会計の有無をチェックされる。
会計を済ませていなかったら、空調が止まって蒸し暑い店内にどれだけ閉じ込められていただろう。運が良かった。
外に出ると、WSのパタヤビーチ側入口からXS付近までが停電になっていた。
Yさんにパタヤを案内
7月16日: 夜のアテンド
この日は朝6時半(日本時間の8時半)からオンライン会議が入っていた。
その後も断続的にオンライン会議がセットされていて、解放されたのが、16時(日本時間の18時)だった。
Yさんにとっては、初のパタヤだ。
僕がパタヤを案内する約束だが、この日の日中はYさんを放置せざるを得なかった。
夕方、Yさんとソイ6脇にあるRUNWAY STREET FOOD(飛行機があるフードコート)へ行き、軽くご飯を食べる。
その後ソイ6へ。
好みの顔立ちの嬢に誘われて、Yさんと一緒に入店。
Yさんそっちのけで、嬢といちゃついていると、Yさんも別の嬢といちゃつき始めた。
その店でしばらく遊んだ後、LKメトロへ。
まずは無難なところでLas Vegasに入店したが、Yさんはイマイチ刺激が足りないようだった。
ならばとKINKへ移動。
カオスなKINKの2階には、Yさんもご満悦だった。
KINKで横に付いた嬢の顔に見覚えがあった。
僕が名前(タイではBJと名乗ってる)を言うと、嬢も思い出してくれたようだ。
KINKを出て、Hony1を見学。
MPが初めてのYさんは、興味津々だ。
TreeTownとMythNightのバービアを廻り、最後はホテルがあるソイ7を散策して終了。
かなり詰め込んだ夜のアテンドになった。
7月17日: パタヤ在住のKさん
この日も朝6時半(日本時間の8時半)からオンライン会議があったが、その後は14時(日本時間の16時)まで仕事の予定がなかった。
オンライン会議を終えた後、Yさんとワット・プラヤイ(ビッグブッダ)へ行くことにした。
その後バリハイ灯台に寄ってからホテルに戻るが、暑い中での日中観光は、さすがに体力を消耗する。疲れた。
夜、パタヤ在住のKさんと待ち合わせ。
KさんYさんと3人で、イタリアンレストランのHops Brew Houseへ行く。
3人なら飲みきれるだろうとビールタワーをオーダーする。
ビールタワーの中のビールは、店員がビーカーでジョッキに注いでくれる。
この日も夜遊びはソイ6からスタート。
Kさんが僕らを連れて行こうと思っていたソイ6のバービアが、たまたま前日遊んだ店だった。
僕もYさんも、前日と同じ嬢を横に座らせ、楽しい時間を過ごした。
21時過ぎ。WSに移動。
79CLUBを皮きりに、ゴーゴーバーを巡る。
3軒目のゴーゴーを出たところで、KさんがYさんに、「店内に入っても、イマイチだったら、席に着かずに出てもいいんだよ」と教える。
それを聞いたYさんが、何軒かゴーゴーを覗き、ここがいいと言ったゴーゴーに入店。
店名を憶えていないのだが、店内の片側にステージがあって、客席がひな壇状になっている、特徴のある造りのゴーゴーだった。
店名を知っている人がいたら、コメントで教えて頂けるとありがたい。
7月18日: サンクチュアリ・オブ・トゥルース
この日の夜にYさんが帰国する。
僕の部屋にYさんの荷物を置いて、サンクチュアリ・オブ・トゥルースへ向かう。
サンクチュアリ・オブ・トゥルースは、2011年に初めてパタヤに来た時以来だ。
当時は入場料を払えば、勝手に見学できたと思ったが、今回はツアー参加が必須だった。
見学ツアーは複数の言語があったけども、残念ながら日本語のツアーは無し。英語のツアーに参加した。
乗りのいいツアーガイドのようだったけども、いかんせん説明が長い。後から来た別の言語ツワーグループにどんどん抜かれていく。
個人的には、とっとと説明を終わらせてもらいたかった。
夕方、Yさんを見送った後、ソイブッカオのバービア街に行き、まったりとビールを飲む。
いつものパタヤの日々に戻った感じだった。
パタヤマラソン
7月19日: パタヤマラソンとホテル移動
ソイ1のホテルSabai Sabanaに移動。
翌日のパタヤマラソンの会場がターミナル21なので、近くのホテルを予約しておいた。
MPのSabai Deeの2軒隣りのホテルだし、名前から系列のホテルかもしれない。
2022年に宿泊したHotel Amber Pattayaは、P.P.の向かい。2023年はHony1の隣りのAcqua Hotelに宿泊した。
意図した訳ではないが、今回もMPの近くのホテルに宿泊することになった。
ターミナル21で、パタヤマラソンの受付をする。
受付エリアの入口でQRコードを読み取り、LINEのメッセージを表示する。これを見せないと受付ができないようだが、何の意味があるのか今も不明だ。
レースカテゴリ別の受付ブースでバウチャーを見せ、ゼッケンとTシャツを受け取る。
その後、別ブースでゼッケンについてるタグを登録して受付完了。
僕がエントリーした10kmの部門は、翌朝5時半にスタートだ。
この日は夜遊びをせずに早寝した。
7月20日: のんびり過ごす
朝4時半。スマホのアラームで起床。
マラソンの支度をしようと、ベッドから出ると右足首が痛い。
前日のマッサージの時も少し痛みを感じていたが、酷くなっている。
経験から痛風発作の初期症状のようだ。
ランニングシューズを履いて部屋の中を歩いてみたが、痛くて10Kmはとても走れそうにない。
残念だったが、パタヤマラソンは棄権することにして、二度寝した。
日本から持って来たロキソニンのおかげで、普通に歩くことはできたけど、少し無理をして足首を曲げると痛みが走る。
出歩かず、ホテルのプールで一日をのんびりと過ごした。
7月21日: パタヤマラソン見学と夜のWS
朝起きると、足首の痛みは、だいぶ治まっていた。
フルマラソンとハーフマラソンの部門は、この日の早朝がスタートだ。
せっかくなので、ゴールの様子を見にターミナル21に向かう。
ゴールゲートをくぐるランナーの顔は、どれも達成感に満ち溢れている。
僕が最後にハーフマラソン以上走ったのが、2022年の年始の大会だ。
ブランクが少し長くなったが、もう一度この世界に戻って来たい。そんな思いが沸いてきた。
Sabai Sabanaをチェックアウトして、次のホテル、ソイ8のFlipper House Hotelに移動。
7月20日と21日は、タイの禁酒日だ。
バービアも閉店している。ホテルで時間を潰すしかない。
おかげで、「沈黙の艦隊」の全エピソードをアマプラで観ることができた。
深夜0時前。ソンテウでWSへ向かう。
禁酒日は0時に明ける。禁酒日明けを待って開店する店があると、ネットで情報を得ていた。
WSは、オープンしてない店も数店あったけど、ほぼいつものWSだった。
入ったゴーゴーバーは、どこも満席状態。
どうも一部の店は、0時を待たずにオープンしていたようだ。
3時過ぎまでWSで遊んで、禁酒日の二日間を取り戻す。
7月22日: パタヤ最後の夜
この日も午前中は仕事。
午後はBig-Cでお土産を調達した。
夜は、ソイハニーでマッサージを受けた後、ソイチャイヤプーンを散策。
最後はソイブッカオ沿いのバービヤでまったり飲んで、パタヤ最後の夜を終える。
7月23日: バンコクに寄って帰国
朝、ホテルをチェックアウト。タクシーでスワンナプーム空港へ向かう。
空港の荷物預かり所にキャリーケースを預け、タープラチャン市場(アミュレットマーケット)へ向かう。
メルカリ出品用のプラクルアン(お守り)を探したが、これは売れると思うプラクルアンには出会わなかった。
予約していたベトナム理髪店&韓国アカスリ、Body Care Works Soi 18へ行く。
やはり今回も、キュウリパックの途中で寝てしまった。
スワンナプーム空港に戻り、キャリーケースを受け取り、喫煙所でタイ最後のタバコを吸う。
この時の、何の変哲もないXのポストが、なぜか1.8万もインプレッションが付いた。
普段は数百しかインプレッションがつかないのに、不思議なものだ。
この日、台風3号が台湾を通過する予報になっていた。
そして帰国便は、台風3号を飛び越えるようなコースになっている。
少し心配したけど、さほど揺れることもなく無事に成田空港に到着。
10泊12日の旅が終わった。
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