僕が1か月滞在を思い立ったきっかけ
僕は10月末から約1か月間タイに滞在します。
既に航空券も購入済です。
まだしっかりとした日程を決めていないけど、3週間ほどパタヤに滞在し、その後バンコクマラソンに参加、最後にチェンマイを周って帰国する予定です。
今回は、これを思い立ったきっかけを書きます。
違和感
僕がこのタイでの長期滞在を思い立ったのは、1年くらい前のこと。
2011年から2019年までの5度のタイ旅行は、僕自身の価値観や人生観を変える旅でした。
そのことを、同年代のオジサン達に伝えようと思って始めたのが、旧ブログでしたした。
僕は過去に、こんな文書を書いています。
「パッケージツアーは、例えるなら動物園で檻の中の動物を見るようなもので、ジャングルで動物に遭遇するのとは異なる体験です。
当たり前の過ぎることなのなのですが、ジャングルに行ったことのない人は、そういう視点で檻の中の動物を見ることがありません。
タイ旅行は、いい意味で僕をジャングルに放り出してくれました。そして実に様々な気付きを与えてくれました。」
しかし・・・。
改めて直近の旅を振り返と、少し違和感を覚える自分がいました。
「あれ?なんか最近の旅って、あまり面白くない。最近の僕って普通の日本人旅行者でしかないんじゃない?」
そんなふうに感じてしまいました。
コロナが終息したら
新型コロナが収束して、タイに行けるようになったら、ただの旅行者にはできない「旅」がしてみたい。
そうだ!有給休暇もたくさん残っていることだし、1か月くらい長期滞在しよう。
そうすれば、それまで気づかなかったことに気付くかもしれなし、タイ好きオジサンのレベルも一段アップする。
そう思い始めました。
決断したのは、今年の3月に人事異動の内示を受けた後です。
それまでのポジションでは1か月の長期休暇は、かなり難しいと思っていましたが、運よく4月からは少し時間的に自由なポジションに移ることができました。
世間の風向き変わってきました。
世界は、急速にウイズコロナに舵を切り出しました。
10月からタイでは、コロナは普通の風邪と同じ扱いになります。
日本もようやくですが、様々な規制が緩和されていくようです。
1か月滞在を決断してから半年。
家族を説き伏せ、仕事を調整してきた訪タイまで、あと一か月です。
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