著書の紹介:英語が苦手なオジサンの海外一人旅

パタヤの後半1週間は、何してたの?(ホテルを変えて、気持ちも変えてみた)

パタヤでの一日を報告(後編)

帰国してだいぶ時間が経過して、いまさら感もあるけど、パタヤの後半1週間の生活を書き残しておきます。
前半2週間の報告は、「パタヤに来て2周間、何してたの?」をご覧ください。

ホテルを変えてみた

パタヤに来て2週間は、1泊約4,000円安価なホテルに宿泊していたけど、後半は少し高価(と言っても1泊約7,000円)のホテルに宿泊しまた。

ホテルの部屋

ホテルそのものに不満はなかったけど、若干飽きたのと、もう少しプールの広いホテルがいいかなと思ったので変えました。

宿泊していたホテルは、1週間単位で3週間分予約していたので、キャンセル料の発生日前に3週目の予約をキャンセルできました。
初めて利用するホテルでの長期滞在だったので、ハズレだった場合のリスクヘッジで予約を分けていたのですが、こんなかたちで活用することになりました。

ちなみに1週目と2週目の予約で、ホテルの部屋の移動はありませんでした。

朝から部屋で一仕事

朝、いつものようにスマートバンドの振動で起床。
シャワーを浴び、ネットで日本のニュースやSNSをチェックします。

前のホテルでは日課にしていた、朝のジョギングには出かけません。
ホテルを変わったタイミングは、バンコクマラソンの1週間前。過去の経験から、大会の1週間前からは走らないことに決めています。

ジョギングに出かけない代わりに、部屋で仕事を開始します。
沈没ファランの真似事は、自分には向いていなことを、パタヤに来て数日で悟りました。
ホテルを変えたことだし、マイペースで仕事を始めることにしまたした。

仕事と言っても、タイから会社のサーバへはセキュリティの制限でアクセスできないし、メールさえ見られません。やれることは限定されます。
それでも、依頼されていた講話の原稿書きや、3月までにまとめればいい某案件の草案の作成とか、先送りにしていた仕事に手を付けることができました。

ホテルの朝食ビュッフェ

9時過ぎ、ホテルのレストランで朝食をとります。
朝食ナシでホテルを予約したけど、チェックインの時に199THBで朝食ビュッフェを食べられると説明を受けました。
この値段でビュッフェが食べられるなら悪くはないし、なによりも出歩く手間が省けます。

ホテルのレストラン

朝食ビュッフェは、種類も豊富で満足でした。
しっかり食べたあと、コーヒー2杯、ゆっくり飲んでから部屋に戻ります。

プールサイドで仕事の続き

部屋で少し休んだあと、ノートPCを入れたビニール袋を持って、ホテルのラウンジに向います。
そこで朝の仕事の続きを始めます。

プールサイドにはテーブル席があって、初日はそこに座って仕事を始めたけど、仕事をするには暑くて、プールのすぐに脇にあるクーラーの効いた室内ラウンジに移動してしまいました。

プールサイド

仕事の手が止まったら、プールサイドの席に移って、煙草を吸ったり、水着とTシャツで来ているので、プールに入って気分転換していました。

やる気が出ない日は、あきらめてプールサイドバーでビールを買い、そのままビーチチェアでダラダラ過ごしたこともありました。

ラウンジでの仕事は、ノートPCのバッテリーの関係で、長くても3時間で終了。後はスマホをいじりながらプールサイドでのんびりしていました。

スコールの後に遅い昼食

僕がホテルを移ったタイミングと合わせるように、パタヤの天気が悪くになりました。
プールサイドでのんびりしていると、急に曇り出したと思ったら、すぐに雨が降ってきます。スコールです。

部屋で雨が止むのを待って、遅い昼食に出かけます。

ホテルから歩いて5分ほどのところに、エキサイトフードコートがありました。
エキサイトフードコーは、2022年7月オープンなので、僕が行った時は既に3か月以上経過してるはずなのに2割程度しかテナントが入居していなくて、閑散としていました。

こんな入居状態でもオープンしちゃうんだと、驚きました。日本とは違いますね。

エキサイトフードコート

それでも日本人向けのレストランやラーメン店があったので、そこで遅い昼食を頂きます。
この頃には、タイ飯にも少々飽きてきていましたし。

リックと名乗るオジサン

ホテルを移動する数日前に、ツリータウンのバービアで、リックと名乗る日本人のオジサンと知り合いになってLINEを交換しました。

このオジサン、日本の証券取引所が閉まる13時(日本時間15時)から、趣味のサルサのお店が開店する20時頃までの間は、一人でヒマなようで、お誘いのLINEが頻繁に届きます。
僕もヒマだし、いろいろ情報も聞けるので、3回ほどリックのお誘いに付き合いました。

17時頃、ハッピーアワーのビールが59THBのレストランで、リックと待ち合せ。
店員の女の子を時々からかいながら、オジサン二人で無駄話をして過ごします。

ハッピーアワーが終わる19時にレストランを退店。
ツリータウンのバービアで時間をつぶした後、リックと別れて一人LKメトロの散策に向かいます。

せっかくだからLKメトロを散策

僕は、これまでパタヤへ3回来ていたけど、ウォーキングストリート中心で、実はLKメトロ初心者でした。

せっかくLKメトロに近いホテルに移ったし、メジャーなゴーゴーバーには行ってみようと思っていました。

ただ・・・。
ウォーキングストリートを、嬉々として闊歩していた頃から7年が経過しています。
その間に何度かバンコクの繫華街にも行ったし、年齢も重ねました。

ゴーゴーバーで、以前のように気持ちが高揚しなくなった自分に、散策1日目で気が付いてしまいました。
翌日以降は、名所旧跡巡り程度の気持ちでLKメトロを散策していました。

ソイブッカオ(LKメトロ近く)

KLメトロからツリータウンに戻って、バービアを何軒かはしご。
酔ったなと自覚したら切り上げて、ホテルに戻ります。

絶対にまたパタヤに来ます

3週間のパタヤ滞在の後半1週間は、こんな感じで過ごしました。
沈没ファランになりたいと思って、7年ぶりに来たパタヤですが、沈没ファランの真似を少しだけして終わった感じです。

それでも、こんなに楽しくて充実した日々を過ごしたのは、本当に久しぶりでした。
初めての体験(ここでは書けませんが・・・)もたくさんしたし、いろいろ考えさせられることもありました。

バスターミナル

そんなに時間を置かずに絶対また来くることを誓って、バンコク行きのバスに乗り込みました。

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