著書の紹介:英語が苦手なオジサンの海外一人旅

【バンコク】ベトナム理髪店&韓国アカスリBody Care Works Soi 18【体験記】

バンコクにあるベトナム理髪店&韓国アカスリ、Body Care Works Soi 18へ行ってきました。
3月にオープンしたばかりで、ネットの情報も少なかったので、僕の体験記をアップします。

2024年3月オープンの垢すり店の情報をみつけた

2024年4月某日。僕は翌日のバンコクの予定を練っていました。
パタヤからバンコクへ移動してマーケットへ行った後、どこかでシャワーを浴びてから帰国便に乗りたい。

そうしてネットを巡って見つけたのが、THAILAND HYPERLINKSの記事。
バンコクに「ベトナム理髪店&韓国アカスリ」の店がオープン!Body Care Works Soi 18

3月にオープンしたばかりで新しそうだし、アソークの交差点から近い。日本人スタッフもいるようで気軽に立ち寄れそうだ。
ここで、汗を落としてから空港へ向かうことにした。

なんと日本語で予約ができた

ネットに専用HPはなかったけど、FaceBookX(旧Twitter)に公式アカウントがあった。
それによると、予約は電話かSNSのDMのようだ。

タイ語はもちろん、英語も苦手な僕は、電話予約は避けたい。
XからDMを送ろうと思ったが、Xの画面にDMのアイコンが出てこない。
ならばと、XのポストにあったLINEのリンクから友達登録して、LINEメッセージを送ってみた。

翻訳アプリを使って英語のメッセージを送ると、程なくして、なんと日本語の返信が返ってきた。
後で聞いたところによると、LINEの名前を見て日本人と判断したら、日本人の店長が日本語で返信しているとのこと。

英語でLINEメッセージを送ったら、返信が日本語だった

その後はもちろん日本語でやり取りをして、無事に予約が完了。

店舗はアソーク交差点からすぐ

MRTのスクンビット駅で降りて、スクンビット・ソイ18にある店舗へ向かう。
ソイ18は歩いたことがなかったけど、店舗はすぐに見つかった。

スクンビット通りからSoi18へ入ると、左側に店舗が見えてくる

MRTの駅からソイ18へ行くためには、BTSアソーク駅から延びているスカイウォークを跨ぐ必要がある。
それでもMRTの駅を出て、10分もかからなかった。

店舗前の様子

入口のドアを開けると、店長が「いらっしゃいませ」と出迎えてくれた。
いきなりの日本語に、少し驚いた。

店内は、タイにありがちなゴージャスな仏教装飾などはなく、落ち着いた雰囲気で好印象だった。

基本コースと垢すりオプション

LINEで送られた料金表によると、施術コースは基本コースと垢すりコースのみ。
バンコクの他の垢すり店にあるようなスペシャルサービスはなく、健全な垢すりのようだ。

コースは基本コースと垢すりコース

僕は、基本コースと垢すりコースの両方を予約していた。
通常この場合は、垢すりが先だけど、リクエストすると順番を逆にすることも可能とのこと。

基本コースは、髭剃りや全身マッサージ等がセットの90分コースで、料金は900THB。
垢すりコースは、30分で500THBだ。

ソファーに座り、料金を支払った後、アンケートの記入をする。
アンケートと言っても、基本コースで不要なものがあるかとか、入念にマッサージをしてもらいたい箇所があるかとか簡単な内容。しかも日本語。

二人掛の健全な垢すり

店長から担当セラピストのブンちゃんを紹介される。

ブンちゃんの案内で、店内用サンダルに履き替えて、2階のロッカールームへ。
短パンとサムイに着替える。

ロッカーの中に着替えの短パンとサムイが入っている

ロッカールームの外で待っていたブンちゃんと一緒に、5階の垢すりルームへ向かう。
途中の階段は、踊り場の天井が低いので、身長の高い人は注意が必要だ。

僕は垢すりルームで紙パンツに履き替えたが、本来はロッカールームから履いて来るのが正解のようだ。

垢すりルームでは、おそらく垢すり専任の若い女の子が待っていた。
この娘とブンちゃんと二人で、垢すりが開始。
あくまでも健全な垢すりだ。俗に言う「キワキワ」などもない。逆に安心する。

垢すりルーム(公式FaceBookから転載)

垢すりは、ややソフトに感じたが、おそらくそれは、僕が韓国人のオバチャンの垢すりに慣れているからだろう。

ファイスケアは気持ちいい

垢すりを終えて、ブンちゃんと3Fのフェイスケアフロアへ移動。

6席ほどの革張りのリクライニングチェアは、半分ほど先客で埋まっていた。
入口に近い席に座り、髭剃りから開始。

ファイスケアルーム(公式FaceBookから転載)

髭剃りが終わると、顔全体にキュウリのスライスが乗せられる。
キュウリパックは初めて経験したが、ひんやりして気持ちいい。

キュウリパックの状態で、耳かき、手と足の爪切りと施術が進んでいく。
この時僕は、不覚にも少しだけ寝てしまった。
それだけ気持ち良かったということだろう。

顔のキュウリが剥がされから、鼻毛のワックス脱毛が始まる。
綿棒ほどの棒の先に塗られたワックスを、鼻の穴に詰められる。
ワックスが固まった頃合いを見て一気に引き抜くと、鼻毛がワックスと一緒に抜けている。

ブンちゃんは、ワックスに着いた白髪混じりの鼻毛を、僕に見せて微笑んでいる。
「こんなに抜けたよ」と言いたいようだ。

最後はマッサージと洗髪

4Fのマッサージルームに移動。
マッサージと洗髪、ヘアセットをしてもらう。

マッサージルーム(タイランドハイパーリンクスから転載)

入店時のアンケートで、マッサージは肩と腰を重点的にと依頼していた。
十分に気持ちいいマッサージだが、いつもタイマッサージを受けている人には、時間も短く少々物足りないかもしれない。

マッサージベッドには洗髪用のシンクが備えられていて、マッサージベッドで仰向けに寝た状態で髪を洗ってもらう。

同じフロアの椅子席に移動し、ドライヤーで髪を乾かし、ヘアジェルで簡単に髪をセットしてもらい、全て施術が完了した。

2Fのロッカールームに戻り、持って来た洗いたての下着とTシャツに着替える。

ドリンクとお菓子を頂いて終了

最後に、受付前のソファーで、サービスのドリンクとお菓子を頂く。
ドリンクは施術前に希望を聞かれていた。
冷たい飲み物は、エナジードリンクしか選択肢がなかったので、それをオーダーしていた。

また行ってみたい

基本コース90分+垢すりコース30分、合計2時間。ただただ気持ちいい時間でした。

担当してくれたブンちゃん

店舗の場所は、アソーク交差点から近く、分かりやすい。
僕は、アソーク周辺のホテルに宿泊することが多いので、土地勘もあり便利な場所だ。

次にバンコクに来た時も、絶対に行ってみようと思った。

大満足してお店を出て、スワンナプーム空港に向かうため、MRTスクンビット駅へ歩き出した。

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