著書の紹介:英語が苦手なオジサンの海外一人旅

初めてのZipAir搭乗(LCCなのに便利で快適)

ZipAir搭乗レポート

チェックインカウンター

10月下旬の午後3時。成田空港第一ターミナルに到着。
事前送っておいたキャリーケースを受け取って、チェックインカウンターCへ向かいます。

チェックインカウンターは結構並んでいました。30分以上並んでようやくカウンターに到達できました。
パスポートを見せるだけで、搭乗手続きをしてくれるのかと思ったら、1ヶ月近い滞在だからなのか、帰国日を確認されました。

預かり荷物の中にライターやモバイルバッテリーが入っていないか聞かれたので、念の為に「ノートパソコンが入っているけど大丈夫か?」と聞いたら、ノートパソコンはOKだそうで。
ノートパソコンのバッテリーがOKなら、モバイルバッテリーだって同じじゃないのと思ってしまうのは僕だけでしょうか。

搭乗券を受け取り、保安検査と出国審査はスムーズに通過。搭乗口に向かいます。

その前にANAのラウンジ

プライオリティ・パスで、ANAのラウンジが使えるようになっています。
期間限定の噂があるものの、ANAのマイル修行をして上級会員になった人達には、なんか申し訳ないです。

7月に搭乗券を購入した頃は、成田空港の第一ターミナルの52番ゲート付近のラウンジしか開放していませんでした。
当時は、ZipAirの搭乗口からはだいぶ離れているし、無理に使う必要もないかなと思っていましたが。
出国3日前に、たまたま25番ゲート近く(ZipAirは24番ゲート)のラウンジもプライオリティ・パス会員に開放していることを知り、せっかくなので利用することにしました。

ANAの上級会員は、どんなサービスを受けているのか期待して入ったのですが、肩透かしをくらってしまいました。
れまで成田空港で唯一プライオリティ・パスで入れた、KALのラウンジよりは格段に良いのですが、海外で利用できるラウンジと変わらない。と言うかANAの方が料理やお酒のバリエーションが全然少ない。
25ゲート近くのラウンジは、7月1日にオープンしたばかりですが、グレードを落としてオープンさせたのでしょうか?

ANAラウンジ

LCCだけど快適

いまさらですがZipAirは、成田空港の第一ターミナルを使っています。
LCCなのに第三ターミナルではありません。搭乗口も24番ゲートを使っていて、出国審査場からも比較的近いところにあります。
さすがJAL系LCC、と言ったところでしょうか。

座席はLCCのエコノミー席なので、期待はしていませんでいたが、全く問題ありませんでした。
使用しているボーイング787機体は新しくて、離着陸時の揺れもいつも乗っているJALのボーイング767系より少なかった気がしました。

座席

機内サービス

機内食は、スパイシーチキンライスをいただきました。味は写真で察してください。
機内食は事前オーダーなので、渡されるときに、搭乗券の確認があります。
僕は、搭乗券を足元のリュックに入れたままだったので、ちょっとだけあたふたしました。

機内食

機内ではWi-FIが使えます。スピードはいまいちですが、ひまつぶしにLINEするのには、全く問題ありませんでした。

個人的に良かったのが、Wi-FIメニューからフライト情報が見られることでした。
LCCなので座席前にモニターがない代わりに、スマホからフライト情報が確認できます。
時々見える夜景が、どこの夜景なのかがわかりました。

フライト情報

スワンナプーム空港に到着

到着はコンコースEの一番端の方でした。
LCCの宿命ですが、入国検査場までめちゃ遠い。動く歩道があるものの1kmくらいは歩きます。
ようやく入国審査場に到着したと思ったら、さらに先の審査場に行くように支持されて、ちょっと萎えました。

コロナの検疫とかまったくなく、すんなり入国審査を通過しました。

さて、3年ぶりに、ようやくタイに来ることができました。
今回はどんな旅になるのか、不安と期待を抱いてエアポートレールリンクに乗り込みました。

ZipAirの航空券の費用は、別記事「2022年秋、ZIPAIRならバンコクまで実際いくらで往復できるの」で公開していますので、ぜひそちらもご覧ください。

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