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パタヤ国際花火大会2023【渋滞に注意】

2023年11月にパタヤ国際花火大会2023へ行ってきました。

感じたことや、注意点を書きます。

パタヤ国際花火大会2023

Pattaya International Fireworks Festival 2023

開催日:11月24日(金)、25日(土)の2日間
打ち上げ場所:パタヤビーチ沖
メイン会場:パタヤビーチとセントラルパタヤロードの交差点附近

パタヤ花火大会の詳しい内容は、パタヤ千夜一夜さんのこちらの記事が分かりやすいと思いますので、そちらも参考にして頂ければと思います。

花火大会会場の様子

花火大会当日は、ビーチロード全体が歩行者天国になっているのですが、凄い人で大混雑しています。

ビーチ側の歩道に飲食店のテントが並んでいて、ところどころにあるテントの切れ間からしかビーチに出れません。

ビーチにも大勢の人がビニールシートを敷いて座っています。
足の踏み場もない状態です。

ある程度の混雑を覚悟していたものの、予想以上の混雑でした。

花火は、メイン会場の沖合100mほどから打ちあがります。
混雑してるけど、やはりメイン会場に近いビーチが、花火鑑賞のベストポジションです。

せっかく歩行者天国になっているのに、車道からはテントが邪魔で花火の下部が見えないのが残念です。
飲食店のテントをビーチと反対側の歩道の方に並べてくれたらと、勝手な事を思いました。

打ち上げ時間は長い

花火大会のプログラムによると、19時のオープンセレモニーから始まり、24時までイベントが続きます。
ただし、花火が打ちあがるのは19:30からです。
途中1時間ほどのライブイベント(花火の打ち上げはなし)を挟んで、22:15頃が最後の花火でした。

日本の花火大会が1時間ほどで終了するのと比べると、2倍以上の時間です。
はっきり言って、花火だけ見るのなら1時間で飽きてしまいます。

日本的な風習に例えると、桜の下でビニールシートを敷いて宴会したり、お祭りの出店で食べ歩きを楽しむような、そんな感じの花火大会なのかと思いました。

穴場を探して

ビーチロード以外からも花火が見れないかと、うろついてみました。

セントラルフェスティバルは、5階6階のビーチロード側のレストランからは、花火が良く見えますが、当然ですが満席状態です。
エレベーターホールからも見えましたが、ポジション的にはイマイチでした。

セカンドロードからは、ほとんど見えません。
ソイブッカオからは、場所によって花火の上部が見えました。
意外だったのは、セントラルパタヤロードです。比較的よく見えました。

僕は、ソイブッカオのD Apartment 2に宿泊していました。
以前宿泊した時に、屋上プールからセントラルフェスティバルが見えたのを憶えていたので、花火も見えるかもと思っていました。

行くと、通常は20時で閉まる屋上プールが22時を過ぎても開いていて、プールサイドから花火が見えていました。
さすがにビーチチェアは、他の客に占領されていたので、立ち見でその日のクライマックスの花火を見ることが出来ました。

花火大会の2日目は、ビーチロードへ行かず、ここで30分ほど花火を鑑賞しました。

渋滞には注意

花火大会の当日は、15時から22時までビーチロードが歩行者天国になるため、周辺の道路は大渋滞します。

ビーチロードと並行しているセカンドロードやソイブッカオでは、車がほとんど動かない状態。さらにその隙間をさくさんのバイクが埋めています。

車道と歩道の区別がない道路は、歩くのも大変な状態でした。

この日は、ソンテウもバイタクも機能しません。
徒歩で移動するか、午前中や渋滞が解消する23時以降に移動するしかないようです。

X(旧Twitter)では、パタヤに向かう高速鉄道も大渋滞していたとあったし、この日を旅行の移動日にしたり、日中ゴルフに出かけたりするのは避けた方がよいでしょう。

まとめ

思っていた以上の人出と渋滞でした。

パタヤの花火大会を楽しむには、花火大会当日の移動は避け、花火が見れるホテルに宿泊するのが一番いいのかと思いました。
花火がよく見えるホテルは、宿泊料金も高くなっていますが・・・。

また花火大会以外の滞在記は、こちらの記事で書いていますので、併せて読んでいただければ幸いです。

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